時事、日常

介護職で住宅ローン 4,000万円を7年で完済できた理由(1)

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大学を卒業し就職して数年後の頃に会社の同僚と交わした会話で

A君 「なぁ〜堀ちゃん、特に無駄遣いしてるつもりは無いんだけど手元にお金が全然残んないんだよね。どう思う」

堀 「そうだよねー、朝は家で軽く食べてから出るから良いけど、昼は外で定食を食べて夜は夜で定食屋で食べたり、たまに会社の同僚と飲んで帰ったらお金かかるよなーー」

A君 「そうなんだよ。昼に700円、夜にビールも飲んで1000円。これだけで毎日1700円。20日働いたとしてその分を計算して 1,700円×20日=34,000円。今手取りで18万円だから残りは146,000円。ここの家賃が5万円だから、飯代と家賃だけで手取り18万円のうち約半分の84,000円が出ていく…… 正直、学生時代の方が金あったわー」

といった会話をしていた事を覚えています。僕が介護職という世間的には収入が低いとされる職種でなぜ7年で4,000万円もの住宅ローンを完済できたのかというと、結論から言うとダブルワークをしていたからです。

介護職と不動産管理の仕事がどちらも本業と思っており。力の入れ具合も一緒なのですが、ダブルワークを可能にするために2つだけ僕は職業の選択をしました。

その一、時間を分けて働く、働けること。

その二、職場が近いこと。

( つづく )