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五十嵐カノア 君 2020 東京オリンピック サーフィン銀メダル おめでとう! スポーツが上手くなる方法と投資が上手くなる方法は同じ

 こんな僕ですが、どんな僕やねん。昔むかしサーフィンを趣味としておりました。まったく上手くなりませんでしたか… それでも五十嵐カノア 君 2020 東京オリンピック サーフィン銀メダル おめでとう!

 30過ぎぐらいの時から年に何回か兄の車に乗せてもらって千葉県の一宮の方に波乗りに連れて行ってもらってました。その後先輩からスバルのレガシーの中古を買ってからは自分一人でも波乗りに行くようになったんですが、今思えば気分だけサーファーに浸っていたんでしょうね。全然上手くなりませんでしたか。

 考えてみると上手になる要素がなかったんですよね。① そもそも自分に合う道具を選んでいるのかわからない ② 自己流である、先生についていない、練習もしない ③ 数をこなさない

 上手くならなかった理由その① そもそも自分に合う道具を揃えているか分からなかったです。今思えば… 道具を使うスポーツにしろ、仕事にしろ自分に合う道具を選ぶ、揃えなければ上手くなる筈はないですよね。

 僕の今の趣味はゴルフなんですが、自分に合う道具を揃えたのは去年から今年にかけてです。それまでは中古で買って「自分に合うかな? 使い勝手はどうかな?」と手探り状態で使っていた状態だったんですが、住宅ローンを完済したこともあり昨年末にゴルフクラブをほぼ全てを専門家に見てもらって特注しました。そのお陰でだんだんとゴルフの内容がよくなってきています。


 上手くならなかった理由その②  自己流であった。先生に習わなかった。昔の僕はまだ若くて運動神経にも少し自信があったので見様見真似で上手くなれるだろうと勘違いしてました。結果,何年経っても上手くはなりませんでした… 投資も同じだと思います。昔何度も損失を出したのは自己流であったし,勉強もろくにしてなかったですね。投資はやるかやられるか? 騙されるか騙されないか? 勝つか負けるか? の世界なので常に参考になる、模倣できる人を見つけてアンテナ張り巡らせる必要があります。

 去年は利益も出ましたが損失も出ました。今年は既にほぼ利益を確定させていますし、今後はあまり大負けしないと思います。その理由は常に勉強、アンテナを貼っておくことで危険回避が出来るからだと思っています。そもそも僕のような凡人が株で大勝ちなどできないと認識したからこそ、常にリスクを念頭に行動できるからこそ大負けが少なくなったんだと思います。


 上手くならなかった理由その③  数をこなさない 波乗りに行っていたのは千葉県で当時住んでいた家からは車で飛ばして2時間半はかかります。当時はガッツリ月曜から金曜日出社が基本のサラリーマンでしたので波乗りに行くとしたら、金曜日の夜か土曜日のまだ暗い時間に出て夕方に帰ってくることになります。会社の付き合いで金曜日に飲み会があることもありますし、一人暮らしだったので掃除に洗濯、ご飯を作るなどなど、もろもろの細かいこともありますから毎週海に行くわけには行きません。すると海に行って練習ができても頑張った月に2回か3回なんですよね。それじゃ練習の数は絶対的に少ないですよね。経験値も上げることはできません。

 投資の場合でしたら、今は昔と違って日本でもネオモバ証券のように一株から取引できるサービスがあります。一株から始めて練習、実際に取引をしていけば数年でかなりの経験値を得ることが出来ます。その投資経験は必ず今後の投資成果にも良い影響を与えてくれます。
 というわけで、五十嵐カノア 君の銀メダルを取ったニュースを見ていたら昔のトホホな自分が見えてきたという話しでした。 (つづく)