パンダ 紹介書籍

となりの億万長者 僕のすぐ近くにいる億万長者は不動産王者

 倹約、倹約、倹約 本書で一番伝えたいことは倹約ではないでしょうか。ここからは自論です。これアメリカの場合だからなぁ〜 アメリカのお金持ちは必ず証券口座を持っているはずです。個人の金融資産へ投資の歴史も経験も違うと思います。全員が全員金融資産への投資をしている訳ではないとは思いますが自分のことは自分で守る。またそういった文化だからこそ金融投資のルールも成熟して来たのだと思います。アメリカは.. 日本も含め他の国の金融資産への投資ルールはグレーな面が多いと思います。なので、金融資産への投資制度が成熟しているアメリカ株式市場へ世界中から、揉めている中国からもアメリカへお金が流れていくんだと思います。

 日本の個人型確定搬出年金(iDeco)はここ最近できた制度ですからね。やっとといった感じです。日本の株式市場が良いとは思いません個人的には。長い目で見ると人口減ですから。ですが、iDecoで選べる商品は世界ほぼどこの国にも投資出来るので良いのではないでしょうか。手数料が1%もない0.3%程度だというのも大きな大きなメリットです。👈 ネット証券で購入した場合ですよ。人がいる銀行の窓口や郵便局の窓口で買わされる、買わされる商品はバカ高い商品ですから。中身が同じ商品でもです。

 他に本書で目を引いた箇所といえば.. 車がその人の価値を決める訳ではない 👈 なるほど、ちょっと嬉しい。僕が車を持つことを今は諦めているので。何故なら今車を所有してしまうと資産形成のスケジュールが大幅に遅れてしまうので。今はですけどね。

医者や弁護士が必ずしも億万長者ではない 👈 なるほどね、安定した職業で安定した収入があると使ってしまいますよね。家族がいたら、子供がいたが私学に小学校から通わせたくなるだろうし。

① 収入以上の生活をしない。

② 資産形成のために時間を使う。

③ 世間体を気にしない。

④ 親からの援助に頼らない。

⑤ 経済的に自立するよう、子供たちを育てる。

⑥上手にビジネスチャンスをつかむ。

⑦ 時代にマッチした職業に就く。

p.344 「となりの億万長者」になるための7か条

 👆 本書に書かれている「となりの億万長者」になるための七か条です。う~ん、奥深い言葉ですね。どれもが.. ② 資産形成のために時間を使う。昨日今日、ここ半年で資産形成は出来ないことを知っているいるんですね。まさに金融リテラシーが高い証拠ですね。③ 世間体を気にしない。👈よく分かります。僕は世間体なんて気にしてられなかったです。住宅ローンをそうそうに返済して毎月の返済額を減らさなければ住宅ローンが払えずに破産していましたから。常識なんでクソくらえ。ですよ。まじで。最初の頃はしんどかったなぁ~ 毎月の返済が..

p.284 子供にお金よりも大切なものがあることを教えよう

 👆 ④ 親からの援助には頼らない 頼ってたなぁ~俺。頼っているうちはお金は溜まらなかったなぁ~ なにせ親からお金引っ張り出して大学の卒業旅行に西ヨーロッパ旅行しちゃったもんなぁ~ 親が喜ぶこと言ってお金を引き出したぁ~ 最低な人間だ。今思えば。その後も就職しても実家にいて、なんだかんだ親のすねをかじってたね。最低.. 自立したと思えたのは振り返ると住宅ローンを背負った時からかな。住宅ローンを返すためには、そうそうに返すためにはダブルワークをするしかなくて、かつ倹約、お金の流れを止める必要があったので自然と倹約することになったなぁ~

 FXで溶かしたお金は叔母さんからもらったお金だし、最低だな俺

 私が最初にお金の大切さをしったのは23歳のとき、アメリカに半年ほど滞在した時でした。今ではしんじがたいことですが、当時の日本は貿易赤字を抱えており、出国時、パスポートの.. コインランドリーの乾燥機は当時は50セント。そのお金も惜しくて、10分ほど離れたコインランドリーで洗濯だけして、濡れて重くなった洗濯物を担いで冬の寒い道を歩くのは辛い事でした。借りたああーとは移民の多い貧しい地域で、人に住所を聞かれるとそのたびにはじかしい思いをしたものです。このとき二度と貧乏はしない、と固く心に誓いました。

訳者あとがき p337

 本書で目に留まったのは訳者あとがき

 てっとり早くお金持ちにになって仕事を趣味にするには、お金持ちと結婚するという方法があります。しかし、これは非常に難しい。お金をためるよりずっと難しいと悟った後にhあ、一攫千金を求めて宝くじに走ったり、値上がりしそうな株を購入したりしました。その結果は? 宝くじは紙切れとなり、株は2/3ほどの根に下がり、処分するのも腹立たしく放ってある状態です。忙しさにかまけて、せっかく貯めたお金は銀行の普通貯金に入れたまま。私はおかねとは縁がないのだ、とあきらめていたときにこの本と出会ったのです。

p.338

 👆 よく分かります。ちょっと前の日本株式市場がそうですした。まさか日経平均が3万円超えるとは思わなかったですよ。

 「となりの億万長者」のすごいところは、お金をためるには攻めだけではなく守りに強くなければならなことを強調「している点です。

p.339

 👆 なるほどね。確かに攻めの話し本はよくあるけれど、守りを書いてある本は少ないよね。

 最後にう~ん、読み返せば読み返すほど深い内容ですね。また読み返そうッと。全ての内容をすぐに消化できないです。わたし (つづく)