パンダ 紹介書籍

おひとりさまの年収200万生活 おづまりこ 年金配当ファイヤー生活のシュミレーシヨン

 10年後の定年後の年金と配当生活のシュミレーションになるかと思い買って読んでみました。結論的にはとても参考になりました。Amazonのレビューを購入前に読んでみたら「貧乏くさい」とか「今の日本のデフレをよく表していて嫌になる暗くなる」とか書かれてましたが今ある年収で暮らす、それも豊かに暮らすと言う見方視点では大変参考になり、勉強になりました。 

 人は誰でも老いてフルタイムで働けなくなります。今は実感出来ないでしょうが人は必ず老いていきます。身体もボロボロならなっていきます。僕が子供の頃テレビで見ていた油が乗って活躍していたプロスポーツ選手や芸能人たちも老いた姿が週刊誌に載ったり、彼らが亡くなった報道がされるとそれを実感します。 

 もちろん僕が老人施設で働いているからこそ人間の老いを身近に感じますし、僕は若い若いと言ってもらえることが多いのですが50歳と言う大台になってくると60まであと10年と言うことでその先のことを自然と意識するようになりました。

 例えば先日ゴルフに行ったのですが4人でまわったんですがなんと最年長でした。1人の子は30歳、もうビックリです。20歳も歳が離れてますもんね… 

 さて本の名前になっている200万で暮らす と言うのがリアルな数字で僕が年金を貰えたとしても65歳くらいから年間いくらなんだろう? たぶん100万も無いんじゃないかな? 途中海外に行っていて払っていない時期もあったし…  ちゃんと確認しなければいけないんでさけどね。まだ年金をいくらもらえるか計算していない。だんだんと少しづつ支給額が減っていくだろうかとはよく知ってます。 

 では200万の配当を得るためには金利や配当が税抜き前で5%としたら4,000万円ものお金が必要となります。これからの10年で4,000万円を貯めれるか? と言ったらインデックスファンドにガッツリ毎月25万円づつ投資してタイミングが良ければ可能かなとは思いますが、そろそろお金使って人生楽しみたいなぁ〜 とも思い始めてます。
どうなんでしょうね…

 いずれにせよ👆この本で勉強出来たことは ①支出は可視化すること ②前もって予算を割り当てておくこと ③ある分で楽しんで暮らすこと 僕もそうしたいと思います。

だけど働かなくなって東京からゴルフに毎月2回行くお金出せるかな? 心配性かな? やっぱり自分で事業を1つ持っておかなきゃダメだね。(つづく)