インデックス投資

パンダの株式日記(5月26日)楽天VTI全米株式インデックスを2年積立投資をしてみた結果

出典)YouTube大学 VTI

おはようございます。パンダです。2020年8月17日から11,049円分の購入から始まったパンダの主力投資先である楽天VTIの積立投資の状況を振り返って見たいと思います。ちなみに11,049円のうち1,049円分は楽天ポイントを利用しました。こうやって楽天ポイントを使って投資できるのが楽天証券の魅力ですよね。では、今週もパンダの週間株式日記行ってみよ〜 ♫

完全な私見で書いてます。特にnoteにてしてお金をもらって売っているのではないので好きに書かせてもらいたい思っています。僕が伝えたいのは僕が株の銘柄を選択したり売却したりする思考過程です。どのように考えどのようにアクションをしているかを伝えることで株初心者の方に少しでも参考になれば幸いだと思っています。

パンダ

そもそも楽天VTIとは

正式名称は楽天・全米株式インデックス・ファンドといいます。楽天投信投資顧問が運用しているインデックスファンドとなります。よく楽天証券専用の商品と間違われますが、SBI証券など他の証券会社でも購入できます。VTIというETF(上場投資信託)に投資することから一般的に「楽天VTI」と呼ばれ、基本情報は以下の通り。

米国大手のバンガード社が運用​する「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF」を主な投資対象としています。簡単に言えば投資家は楽天VTIを買うだけで幅広い米国株式に投資できる商品となります。自力でバンガード社のETFを買う場合、ドルへの両替から自分で行う必要があるため、楽天証券で楽天VTIを購入することで手間と時間を大きく省けます。また運用コストも0.162%と非常にお得です。

出典)いろはに投資 楽天VTI
出典)いろはに投資 楽天VTI

楽天VTIの基準価の推移(設定来)

出典)楽天証券 VTI 設定来 220525
出典)楽天証券 VTI 設定来 220525

楽天VTIの設定来の基準価の推移を見てみましょう。途中2020年に新型コロナウィルス暴落時約20%の暴落がありましたが、逆にその後は暴落後の反動からか基準価は約2倍となっております。2021年の年末からFRBの金融引き締め政策の影響から基準価は設定来の基準と比べると若干調整しております。

なんちってパンダの市況分析 (NYダウ)

出典)SBI NYDW 220525
出典)SBI NYDW 220525

楽天VTIの基準価イコール米国NYDWとなります。過去10年のNYDWチャートを見ていただければ分かるのですが、ほぼ右肩上がりに株価は推移しております。

今後も米国株式市場(NYDW)が上がり続けるのかどうか? 僕は神様でもなければ天才でもないので分かりませんが、世界の株式市場の中では金融システムも成熟しており、政治も安定している米国株式市場が一番有望な投資先であることは間違いないと思っています。世界中の多くの投資家が同じように考えているのですから、米国株式の調整(下落)は買いのタイミングであると捉えております。

ただ一度にドッカと資本を投下するのではなく、段階的に打診的に、すなわち積立投資をするのが最善の策であると考えています。

楽天VTIの基準価の推移(過去1年)

出典)楽天証券 VTI 1y 220525
出典)楽天証券 VTI 1y 220525

楽天VTIの過去1年の基準価の推移はボックス相場となっております。今後もFRBの金融引き締め政策は続くことから株価は大きく下げたり上がったりするボラティリティーの大きい相場となると思われます。

ボラティリティーが大きい相場でも「基準価はいずれ上がる」と見込んで投資をしているのであれば、投資家は愚直にVTIを積み立て投資するだけで将来の資産を築けることとなります。

ボラティリティー(Volatility)とは、一般的に価格変動の度合いを示す言葉で、「ボラティリティーが大きい」という場合は、その商品の価格変動が大きいことを意味し、「ボラティリティーが小さい」という場合は、その商品の価格変動が小さいことを意味します。

internet

パンダのVTI注文履歴

my VTI order history
my VTI order history

2020年8月17日から11,049円分の購入から始まったVTIの購入ですが毎月5万円の積立投資から始め、だんだんと毎月の積立投資を増やしております。月に10万円、月に15万円と..

2022年からは毎月の積立投資額を増やし、スポットでもたまに購入しております。VTI総額ではわりと高級な国産車が新車で買える資産にまで積み上がっております。含み益としては約10%ほどでしょうか。

リスクリターン

出典)楽天証券 VTI リスクリターン 220520
出典)楽天証券 VTI リスクリターン 220520

ではVTIにリスクは無いのかと申しますともちろん株式市場への投資となりますのでリスクはあります。楽天証券の商品説明ページで確認しますとリスクとリターンは先の通りとなります。マイナスの可能性が毎年20%ぐらいで、毎年の平均したリターンは過去5年では11%であったと。

ただこの数字は直近5年ほどの数字であり、直近の5年は数字が良すぎだと思います。まぁ〜平均したら毎年5%ぐらいのリターンは得られそうだなという事が推定できます。リスクとしては年間マイナス幅は30%程度かと思います。

出典)楽天証券 VTI 設定来 220526
出典)楽天証券 VTI 設定来 220526

実際のリターンはどうだったのかと言いますと、過去2年の新型コロナウィルス暴落後の爆上がりを除けば確かに平均で年率10%以上あった事が確認できます。少なくとも平均すれば5%ぐらいはリターンがありそうだと推定できると思います。

いつまで積立投資を続けるのか

僕はあと5年、ダブルワークしている間は地味にVTIを積立投資していこうと思っております。予定では老後2,000万円問題は解決するはずですから。

いつVTIを取り崩して使うのか

  • 働けなくなった時
  • 大きなお金が必要となった時
  • 年金を貰えるようになった時に年4%で取り崩して生活費や浪費のお金とする

YouTube大学 VTI

今日もブログをご覧頂き、ありがとうございました。ご覧になって頂いた方に少しでも参考になるブログでありたいと思っております。では、今日も良い一日をお過ごし下さい。パンダ Twitter パンダの株マイルール 毎週 月・水曜日更新

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