失敗しない株式投資

パンダの株式日記 おすすめ銘柄 下げ相場の中でも利益が狙える日経平均レバ(1570)をうまく多用しよう

(出典)SBI レバレッジ型ETF

おはようございます。パンダです。ブログのネタ切れに伴い最近は過去記事のリライトばかりしておりましたが、満を持して「パンダの株式投資 おすすめ銘柄」を週イチで始めることにしました。特にnoteで情報を売ったりする訳ではないので好きに分析したいと思います。好きに書きますが現在保有している銘柄だったり、過去に取引した銘柄を中心に紹介する事になると思います。有料級の情報となると思います。その株の「株価が上がる下がるを前もって分かる」なんて言っている奴やソフトなんて詐欺師が多いですからご注意を♫

では今週もパンダの株式投資 おすすめ銘柄 行ってみよ〜 ♫

下げ相場の時こそ日経平均レバ(1570)を

my portfolio 20220222
my portfolio 20220222

パンダの経験から言いますと下げ相場でどんな銘柄でも売買は損失になる可能性が高いです。どんなに収益が良い企業であっても全体が下に下に押し下げられている時には株価は下がるものです。「この企業は業績が良いのだから株価が上がるだろう」で買っても株価は上がりません。何故なら株価はたくさんの人や投資家が買えば上がる、逆に買わなければ下がっていくだけの事なんですから決算なんて株価には関係無いんです。株式市場にお金が流れ込んでいる状況であれば、株式市場は右肩上がりに全体的に上がります。反対に相場が冷え込んで全体的に「様子見(ようすみ)」な状態であれば株価は停滞か少しづつ下がっていきます。

2022年2月23日現在ロシアがウクライナへの侵攻の可能性が高くなっておりますし、FRBが政策金利の引き上げを今年1年は継続的に予定している状況では株式市場からお金が逃げて冷え込むことは誰の目にも明らかです。この状況で買いで入れば損をする可能性が高いですし、売りで入ってもそぅそぅ絶対に下がる銘柄なんて選ぶことは出来ません。

そんな下げ相場の時こそ日経平均レバ(1570)の信用売りで利益を取りに行くことが出来ます。僕は一度に大量に信用売りで入るのではなく打診買いをしリスクを下げてから参入しております。

日経平均レバレッジ・インデックスとは

(出典)SBI NF日経レバ(1570)00
(出典)SBI NF日経レバ(1570)00

日経平均レバレッジETF(1570)とは、日々の騰落率を日経平均株価の騰落率のおよそ2倍として計算された指数となります。日本経済新聞社が算出している日経平均に約2倍の動きを表す指数に連動します。つまり日経平均が値上がりした場合、その上昇率の約2倍の利益が見込めます。

日経平均連動型のETFは、面倒な銘柄選びの手間なしで売買できます。日経平均株価を構成する225銘柄に分散投資ができ、便利で魅力ある金融商品だと思います。特に株式相場が大きく動く時に何を売り買いしてよいか分からない時には有効なETFだと思います。

ETF(上場投資信託)とは

ETFとは、特定の指数、例えば日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)等の動きに連動する運用成果をめざし、東京証券取引所などの金融商品取引所に上場している投資信託です。市場急落時に、売買シェアが上昇し、純資金流入となった銘柄として注目されたのが、ETFでした。

市場の上がり下がりでパフォーマンスが容易に把握でき、運用の透明性が高いことが注目されました。ETFは、“Exchange Traded Funds”の略で、「上場投資信託」と呼ばれています。連動する指数は株式だけでなく、債券、REIT(リート)、通貨、コモディティ(商品)の指数もあります。投資先も日本から海外に広がり、投資しにくい国と地域と資産に手軽に投資ができるようになりました。

Nikko Asset Management より

インデックスファンド と ETFの違いは

似ている商品として投資信託に「インデックスファンド」がありますが、 ETFは、そのインデックスファンドが金融商品取引所に上場しているようなイメージの金融商品です。ETFもインデックスファンドも運用の目的は同じで、指数の動きに連動する運用成果をめざす、指数連動型の投資信託です。対象指数と同じ銘柄・比率で株式や債券を保有する方法や、定量的な分析によってその株式や債券の保有比率を工夫する方法、また、派生商品を使う方法で、指数の動きに連動する運用成果が可能になります。

インデックスファンドは、1日1回算出される基準価額で、1日1回しか取引きできませんが、ETFはそのインデックスファンドを投資家の判断で、金融商品取引所の取引時間内に、株式と同様に相場の動きを見ながら売り買いができるとイメージするとわかりやすいと思います。

Nikko Asset Management より

1番有名で1番取引高が多い日経平均連動型のETFは 日経レバ(1570)

(出典)SBI NF日経レバ 01
(出典)SBI NF日経レバ 01

SBI証券の国内株式ランキングで常に上位に来ているのがNF日経レバ(1570)です。僕も売買代金ランキングの上位にいることで知りました。ETF となりますので信託報酬は発生しますが、少額ですのであまり気にはしていないです。

(出典)マイナビ 日経レバ(1570)
(出典)マイナビ 日経レバ(1570)

過去に何度も売りと買いで利益を出してきた

(出典)SBI NF日経レバ(1570)
(出典)SBI NF日経レバ(1570)

過去5年の日経平均のチャートを見てみると日経平均は上げと下げを繰り返しています。また過去1年の相場は 14,000 から 18,000 の間を上げ下げを繰り返すいわゆる「ボックス相場」でした。僕は数回の取引でそれぞれ約3万円か5万円の利益を拾ってきました。

もちろん過去に大きく損失を出した時もあります。それは新型コロナウィルスの大暴落からの反転で大暴騰した時に 25,000円は超えないと判断し大勝負に出て見事に負け(大損失)を出しました。まぁ〜、その経験から日経平均レバ(1570)との適度な自分なりの取引スタンスが見えたので良いとしましょう。失敗は成功の元ということで。

日経平均連動型のETFには Bull型 と Bear型があります

(出典)SBI レバレッジ型ETF Bull & Bear
(出典)SBI レバレッジ型ETF Bull & Bear

レバレッジ型(ブル)型指数とは、原指数(日経平均やS&P500など)の日々の変動率に一定の倍数をかける指数のため、大きな値動きとなるのが特徴です。一方、指数が下がると価格が上昇する インバース(ベア)型という商品もあります。原指数の日々の変動率に負の倍数をかける商品です。

僕は日経レバ(1570)しか取引した事がないのでよく分かりません。まぁ〜、そういう商品もあるんだなぐらいで認識してれば良いのではないでしょうか。

日経レバ指数ETF(1570)には「かい離」がある

  • 中長期では日経平均株価の暴落率の2倍と必ずしも連動しない
  • 1日の動きでも日経平均株価の暴落率の2倍とかい離することがある

まぁ〜ETFという指数連動型ですから、そういった事もあるんだなぐらいの認識で良いと思います。僕は基本長期で保有しないので。長期で保有するくらいならインデックス投資をします。あくまでも短期の信用取引で利用しているので気にしてないです。

結論、下げ相場の中でも利益が狙える日経平均レバ(1570)をうまく利用しよう

下げ相場の時に株式市場に参入して利益を上げることは難しいと思います。僕はそうでした。今でもそうです。

僕は年間20万円の利益を目標にして取引をしています。2022年度は全体的に下げ相場になる思われますので、僕は日経レバ(1570)の信用売りと買いでコツコツ拾って行きたいと思います。

参考図書

👆 初心者の方には解りやすい本だと思います

今日もブログをご覧頂き、ありがとうございました。ご覧になって頂いた方に少しでも参考になるブログでありたいと思っております。では、今日も良い一日をお過ごし下さい。パンダ Twitter パンダの株マイルール 毎週 月・水曜日更新

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